内容説明
海外先進国の公会計改革の現状と公会計版グローバルスタンダードの策定動向をわかりやすく紹介。
目次
第1部 各国の公会計の状況(我が国の公会計;アメリカの公会計;イギリスの公会計;フランスの公会計)
第2部 グローバルスタンダード策定の動向(国際公会計基準審議会の活動と趣意書;財務諸表の表示に関する基準;資産に関する基準;負債に関する基準 ほか)
著者等紹介
清水涼子[シミズリョウコ]
みすず監査法人パートナー。公共セクター部所属。1989年中央新光監査法人(現、みすず監査法人)入所。1992年公認会計士登録。現在、公会計部において、公的機関への監査及びコンサルティングに従事するとともに、海外の公会計先進国の実務の調査研究業務を行っている。日本公認会計士協会・公会計委員会IFAC‐IPSASB対応専門部会長、同基礎概念専門部会委員、地方公共団体外部監査専門部会委員等を歴任。2004年1月より国際会計士連盟公会計委員会日本代表委員(~2005年12月)、2006年1月より同テクニカルアドバイザー就任(~2006年12月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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