内容説明
“憲法壊し”に奔走する安倍政権がはらむ矛盾を衝く。
目次
第１章 安倍路線による全分野にわたる憲法壊し（壊憲）の疾走
第２章 自民党結党の原点＝九条改憲
第３章 参院選「圧勝」後、九条壊しの「壊憲」を連打・連打
第４章 解釈変更・国家安全保障基本法等による壊憲の完成へ？
第５章 安倍路線の矛盾
第６章 おわりに：安倍改憲・壊憲路線の行方を阻むもの
著者等紹介
森英樹［モリヒデキ］
名古屋大学名誉教授・憲法会議代表委員。１９４２年三重県生まれ。１９６６年京都大学法学部卒、１９６８年名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了（政治学専攻・憲法）。名古屋大学教授、名古屋大学法学部長、国立大学法人名古屋大学副総長・理事等を務め、２００６年３月名古屋大学退職。２００６年４月から２０１１年３月まで龍谷大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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