目次
第1講 労働とはなにか(働くことを原理から考える;“搾取”のカラクリを徹底解剖―労働者はこうして“合法的に”搾取されている)
第2講 資本とはなにか(資本の蓄積法則をつかむ;所有論で、命題「財産とは盗みである」を理論的にとらえ直す;資本蓄積と分配問題の原理的解明;所有法則の資本主義取得法則への転変;資本の富横奪法則と現代的適用)
著者等紹介
宮川彰[ミヤカワアキラ]
1948年愛知県生まれ。1972年東京大学経済学部卒業。1979年東京大学大学院博士課程修了。経済学博士(東京大学)。東京都立大学教授を経て、2005年より首都大学東京教授、中国遼寧省瀋陽・東北大学客員教授、中国社会科学院および中央編訳局客員研究員、各地で市民向け「資本論講座」の講師を務める(東京、名古屋、さいたま市、鎌倉、横浜等)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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