産経新聞社の本<br> 関学・京大・立命 アメフト三国志

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産経新聞社の本
関学・京大・立命 アメフト三国志

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902970821
  • NDC分類 783.46
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●学生のアメリカンフットボールは関西が熱い!
関東と比べると、アメリカンフットボールは、圧倒的に関西が熱い。関西学院大、京都大、立命館大の三校を中心に、汗と涙の激闘が続いている。この激闘の歴史は、どのように生まれ、培われてきたか。黎明期から、幾多の盛衰を経て、現在に至ったアメフト関西学生リーグの歴史を、名勝負を交えて紹介しているのが本書である。

●先行した関学、猛練習で追った京大、そして立命
名門・関学がチーム強化を先行、当初は関学の連覇が続く。それを猛練習で追ったのが、水野弥一監督率いる文武両道の京大。天才QB・東海辰弥の活躍で一時は関学をしのぐ。そして、次に天下を取ったのが、大学をあげてチーム強化を図る立命だった。ここ3、4年は立命が強いが、関学、同大、神大、近大らも必死の追い上げに挑んでいる。

●重傷者や死者も・・・彼らはいかに克服したか
アメフトは肉体と肉体がぶつかる激しいスポーツ。そのため、重傷者や時には死者が出る。関学の名QBだった猿木唯資は、試合で脊髄を損傷した。しかし、彼は負けなかった。必死のリハビリと勉強。いま、車椅子の税理士として活躍している猿木のインタビューが興味深い。2003年には関学のLB・平郡雷太が心不全で亡くなった。この悲しみを乗り越えたチームメイトたちが平郡に贈った言葉も、本書に収められている。

目次

第1章 涙の日生球場
第2章 アメフトは西から
第3章 関学の“青いDNA”
第4章 京大、猛練習で台頭
第5章 立命の躍進と新風
第6章 3強時代の切磋琢磨
第7章 3強を倒せ―関大・同大・神戸・近大
第8章 指導者たちの声

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きと

1
去年大学生になった息子がアメフトを始めて、興味を持つようになった。 今は関学、立命館の2強に京大、関大、神大が続くような感じやけど、もっと下位の学校にも頑張ってもらいたいなぁ。 コロナが収まったら息子の学校の応援に行きたい!2021/02/14

マルクス

0
関西学生アメフトの歴史がわかる本

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