じんましんの「真」常識

清益功浩

医薬経済社（2017/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 85p／高さ 21cm
• 商品コード 9784902968613
• NDC分類 494.8
• Cコード C0047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とろこ]

基本的には、これまでに読んできた、皮膚科やアレルギー領域の本と似た内容だった。が、水アレルギーが存在するのには驚き！！世界に１００人くらいしかいないらしいけれど、何かと不便だろうなぁ。肉アレルギーと精液アレルギーも初めて聞いた。蕁麻疹の原因は解明されていないことが多い、というのもよく聞く話。私の、毎年、夏になると、両膝から下にだけ出る、強烈に痒い蕁麻疹（？）の原因を知りたくて読んでみたけれど、結局分からなかった。ただ、「ただの蕁麻疹」と軽く思っていると、重い病気が隠れていることもあるので、注意は必要。

2017/07/02

[プル]

新たなではなく「真」の常識。内容は基本的。アレルギー検査の中で、それ今でもやっているの？！検査もあるけど…。否定できない。

2017/07/24

[むらさき文鳥]

図書館で借りた本。じんましんの原因は本当のところは謎が多いのです。原因と思われること、アレルギーの起因物、検査方法、使用される薬についてなど…素人が知りたいことは丁寧に詳しく書かれていると感じました。子供時代、じんましんをよく出していましたが原因不明だったのが気になり読みましたが、やっぱりストレスだったのかなぁというところに落ち着きました。かゆみは、痛みとはまた違ったつらさがあります。

2017/06/03