道なき道の先を診る―慢性上咽頭炎の再興が日本の医療を変える

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道なき道の先を診る―慢性上咽頭炎の再興が日本の医療を変える

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  • サイズ 46判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902968576
  • NDC分類 496.8
  • Cコード C0047

目次

序章 慢性上咽頭炎と健康の土台の修繕
第1章 医療活動を変えた患者との出会い
第2章 慢性上咽頭炎とは
第3章 上咽頭へ馳せる思いと二人の功績
第4章 医学的にみた上咽頭
第5章 先達から学ぶ
第6章 歯科からの提言
第7章 日本の医療が変わる時
第8章 病巣感染の軌跡

著者等紹介

堀田修[ホッタオサム]
堀田修クリニック‐HOC‐院長。医学博士。日本腎臓学会評議員。日本病巣疾患研究会会長。IgA腎症・根治治療ネットワーク代表。1957年愛知県生まれ。1983年防衛医科大学校卒業。1988年、IgA腎症の根治治療として扁摘パルス療法を考案。2001、2002年扁摘パルス療法により、早期の段階に治療介入を行えばIgA腎症が治りうる疾患であることを米国医学雑誌(AJKD)に報告。その後は同治療の普及活動と臨床データの集積を続ける

相田能輝[アイダヨシテル]
相田歯科・耳鼻科クリニック院長。歯学博士。日本病巣疾患研究会理事。日本健康医療学会理事。1960年東京都生まれ。1987年福岡歯科大学卒業。1991年医療法人社団実相会相田歯科クリニック開設。「専門は歯ではなくあなたです」が診療理念。口は命の入り口であるとし、口腔から全身を俯瞰し、可能な限り低侵襲な歯科治療を実践。口呼吸から鼻呼吸への変換を強く推奨。小児においては簡易な矯正により、呼吸の改善を。成人においては糖尿病、腎疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎などを医師と連携し、歯科治療による根本治療をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫羊

9
慢性上咽頭炎関連最後の一冊です。とにかくいろんな症状に効果があるようです。私は偏頭痛が解消しました。ただ、ほとんど改善しなかった症状もあり、万能の治療法というわけにはいかないようです。2021/08/15

あじさい

0
咳や痰、鼻づまり、頭痛などで悩んでいるかたは、この「慢性上咽頭炎」の疑いがあるので「bスポット治療」をやっている耳鼻科へ一度行ったほうがいいと思います。内容はやや専門的だけど、上咽頭炎とbスポット治療がよくわかる本。《メモ》改善が早い場合は、週に一度の処置で1ヶ月程度で血がつかなくなる。しかし、出血が激しい場合は10回以上の処置が必要。ほぼ毎日継続して、2ヶ月かかった患者さんもいる。一旦、血が全くつかなくなると容易に再燃しないが、まだ血がつく段階では風邪やストレスなどを契機に悪化することが少なくない。2017/04/28

hicky

0
病巣感染は廃れた考えかと思っていたら、しっかり現代によみがえっていた。IGgA腎症は扁桃摘出とステロイドパルス療法が今や標準治療となっている。読み始めて驚いたことは子宮頸がんワクチンの副反応にBスポット療法が多くの人に奏功しているという事実。Bスポット療法が普及することによって医療費の削減につながり将来多くの人の福音になると思われるので普及することを願ってやまない。2016/04/05

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