目次
序章 慢性上咽頭炎と健康の土台の修繕
第1章 医療活動を変えた患者との出会い
第2章 慢性上咽頭炎とは
第3章 上咽頭へ馳せる思いと二人の功績
第4章 医学的にみた上咽頭
第5章 先達から学ぶ
第6章 歯科からの提言
第7章 日本の医療が変わる時
第8章 病巣感染の軌跡
著者等紹介
堀田修[ホッタオサム]
堀田修クリニック‐HOC‐院長。医学博士。日本腎臓学会評議員。日本病巣疾患研究会会長。IgA腎症・根治治療ネットワーク代表。1957年愛知県生まれ。1983年防衛医科大学校卒業。1988年、IgA腎症の根治治療として扁摘パルス療法を考案。2001、2002年扁摘パルス療法により、早期の段階に治療介入を行えばIgA腎症が治りうる疾患であることを米国医学雑誌(AJKD)に報告。その後は同治療の普及活動と臨床データの集積を続ける
相田能輝[アイダヨシテル]
相田歯科・耳鼻科クリニック院長。歯学博士。日本病巣疾患研究会理事。日本健康医療学会理事。1960年東京都生まれ。1987年福岡歯科大学卒業。1991年医療法人社団実相会相田歯科クリニック開設。「専門は歯ではなくあなたです」が診療理念。口は命の入り口であるとし、口腔から全身を俯瞰し、可能な限り低侵襲な歯科治療を実践。口呼吸から鼻呼吸への変換を強く推奨。小児においては簡易な矯正により、呼吸の改善を。成人においては糖尿病、腎疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎などを医師と連携し、歯科治療による根本治療をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
あじさい
hicky