内容説明
急成長を遂げるインド製薬産業は、特許法改正で国際優位性を失うのか?インドの製薬企業とその市場を展望する。
目次
第1章 はじめに
第2章 インド製薬産業およびインド特許法の変遷と現状
第3章 研究内容および研究方法
第4章 先行研究の検討
第5章 インド製薬産業の指標分析―各種データ分析
第6章 物質特許導入後の特許法実施状況の分析
第7章 「第3条d項」応用の可能性
第8章 結論および今後の課題
著者等紹介
三森八重子[ミツモリヤエコ]
現在筑波大学ビジネスサイエンス系准教授。専門は、イノベーション管理、技術経営、イノベーション政策。米コロンビア大学ジャーナリズムスクール修了。米ハーバード大学ケネディスクール卒業(ハーバード大学より行政学修士(MPA)取得)。東北大学大学院技術社会システム専攻より博士(工学)取得。文部科学省科学技術政策研究所(NISTEP)国際研究協力官、独立行政法人理化学研究所基幹研究所、国立大学法人東京工業大学産学連携推進本部、国立国会図書館調査および立法考査局・文教科学技術調査室を経て、現職。名古屋商科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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