内容説明
パリ5区ブシュリー通りにあるシェークスピア・アンド・カンパニーという書店のアーカイブを担当する方からのある問い合わせがきっかけとなって、4人の詩人が集まり『敷石のパリ』が生まれた。
目次
清岡智比古(四季を運ぶ;パリのモハメッド かく語りき;イノサン―無垢なるものたち;ベルヴルへ―パリで『世界』を見た日に;ランビュトー通り 午前三時)
ミシマショウジ(パヴェ 敷石;パンデムエルト 死者のパン;カトリーナ;カトリーナと若者;セーヌ河によせて くじら)
佐藤由美子(黄色い灯台;パリの下水道;蝶の記憶;蟻の頭のクスクスに捧げる詩;Loさんと散歩)
管啓次郎(パリについて)
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