著者等紹介
石川真生[イシカワマオ]
1953年、沖縄生まれ。1974年、WORKSHOP写真学校「東松照明教室」で学ぶ。その後、一貫して沖縄と沖縄に関わる人々を撮り続け、国内外で精力的に活動を続けている。2011年「FENCES,OKINAWA」でさがみはら写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
再編纂されて出版されたものなのだと「沖縄ソウル」読後知った。過去を葬りたい人にとって、彼女の「なぜかくさないといけないの?」は決してわからないだろう。不況、エイズ、歴史。21世紀現在の私たちが失った奔放なセックス。でも、女性が選択できるようになったセックスの黎明期が、ここにある。生々しく、醜いまでに野放図な生命の爆発。でも、被写体たちへの愛が強く感じられる。それがこの写真家の魅力なんだろうなあ。2017/07/10
退院した雨巫女。
8
《書店》アメリカ時代の沖縄のダークな時代を捉えた写真集。2013/02/22
にな
3
返還前後の1970年代の沖縄の写真。自然あふるる正統派の沖縄とは一線を画した作品。自分としてはよく上げられる沖縄よりもこっち側が感覚として近いかな。基地の街に住んでる人ならあるあると納得する写真集。2013/11/02
Kayama Miku
2
写真展に行って購入。サインまでいただきました。沖縄の女たちのパワーに圧倒されます。2013/02/24
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