World architecture<br> アルヴァ・アアルト セイナッツァロ役場&夏の家―フィンランド 1952,1953

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アルヴァ・アアルト セイナッツァロ役場&夏の家―フィンランド 1952,1953

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  • サイズ A5判/ページ数 71p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902930306
  • NDC分類 523.389
  • Cコード C3352

出版社内容情報

北極圏から南に数百キロ、湖に浮かぶわずか人口三千人の小さな島に建てられたセイナッツァロの役場(フィンランド・セイナッツァロ/1952)と、彼の地に魅入られたアアルト自身の別荘である夏の家(1953)。戦後の第一作にして生涯の傑作とされる公共施設とユニークな実験住宅。自然にとけこむプランからインテリアまでを、豊富な写真と建築家の転機をふまえた解説で紹介する。

アルヴァ・アアルト (1898-1976)フィンランドが生んだ近代建築の世界的な建築家。建築、都市計画から家具、テーブルウエアなどの生活用具までそのデザイン領域は多彩。独立当初は新古典主義の作風であったが、パイミオのサナトリウム(1928)で北欧のモダニズムの旗手として登場する。木や竹やレンガの使用、うねる壁面や天井などモダニズムをより柔らかく表現した作風でアアルト独自のスタイルをつくる。マイレア邸、セイナッツァロ役場、ヘルシンキ工科大学、フィンランディアホールなど大小さまざまな建築がフィンランド全土に建つ。

*オールカラー
*全テキスト、日本語・英語併記

【著者紹介】
宮本 和義
写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築分野、旅分野で活動。著書に『近代建築再見』(エクスナレッジ)、『和風旅館 建築の美』(JTB)、『古寺彩彩』(JTB)、『近代建築散歩』(小学館)、『ユニテ・ダビタシオン』『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『ミュラー邸』『トゥーゲントハット邸 』(バナナブックス)など多数。

内容説明

北極圏から南に数百キロ、湖に浮かぶわずか人口三千人の小さな島に建てられたセイナッツァロの役場(フィランド・セイナッツァロ/1952)と、彼の地に魅入られたアアルト自身の別荘である夏の家(1953)。戦後の第一作にして生涯の傑作とされる公共施設とユニークな実験住宅。自然にとけこむプランからインテリアまでを、豊富な写真と建築家の転機をふまえた解説で紹介する。

目次

セイナッツァロ役場
レンガの時代を幕開ける建築1・セイナッツァロ役場(小さな村の美しい都市的な公共施設;遠くトスカーナを想う;光をあやつる内部空間;フィンランドの風土に培われる;幻のセイナッツァロ全体計画)
夏の家
レンガの時代を幕開ける建築2・夏の家(湖上からのアプローチ;レンガに追い求めた手の跡)

著者等紹介

宮本和義[ミヤモトカズヨシ]
写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築、旅のフィールドで撮影活動を開始。建築、まちなみ、仏像の名手

齊藤哲也[サイトウテツヤ]
建築家。1972年東京生まれ。東京工業大学大学院博士課程修了。博士(工学)。ミラノ工科大学建築学部留学。ニューヨーク・コロンビア大学客員研究員。現在、明星大学理工学部建築学系准教授。作品に『とんぼチェア』(第1回家具デザインコンペティション最優秀賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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