内容説明
第1回WBCで見事に優勝監督になった王監督。全く低迷気味だった日本のスポーツ界に偉業を残してくれた。1ヶ月の即席チームに一体何が起こったのか?王監督は、何を起こして、何を残したのか。
目次
第1章 絆は踊った(忘れられない「驚いた」二つのシーン;日本ラウンドではバラバラだった代表チーム;王監督とイチローの「絆」の萌芽;アメリカで遂に日本の「KIZUNA」が踊った ほか)
第2章 王貞治のルーツ(二人分の生命をさずかって;野球兄弟・鉄城と貞治;運命の一点;美しいことば―祖国、中国、日本 ほか)
第3章 日本人が忘れかけていた「絆」
著者等紹介
田中千鶴子[タナカチズコ]
ノンフィクションライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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第1回WBCの優勝監督となった、王貞治の野球人としての絆とは?…というよりは、ほぼ王さんの伝記でした😅それまでにも王さんの本は何冊か読んではいたけど、ご本人ではなく第三者による「実録・王貞治」という本は初めてだったかも。なので思っていた以上に面白かった。うーん、才能も凄かったのでしょうけど、やはり努力の人です!ストイックさが半端じゃない💦だって引退の年に30本ホームラン打って辞めるなんて、今そんな人います⁉️「打てなくても悔しくなくなった。これは辞めるしかない。」…言ってることはわかるけど、スゴイよなあ💦2025/09/27




