内容説明
小泉政権発足後、一気に悪化した国内外の軌跡をたどり、世論の危険性と愚かさを暴きだす激辛コラム１００連発。
目次
国論の統一
動物と人間
主義と中毒
用心棒稼業
我が民度
途窮未祷神
心地よき言葉
議員の道義
旗と歌
記憶の濃淡〔ほか〕
著者等紹介
宮崎学［ミヤザキマナブ］
１９４５年、京都のヤクザの息子として生まれる。早稲田大学法学部中退
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感想・レビュー
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姉勤
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2003~2005の新聞連載していた世評エッセイ。批判対象は小泉政権、警察、アメリカ、マスコミ、そして当時から右傾化しているという漠然たる大衆。当時の風潮と今に繋がる世論と称される物に流される国民の危うさを感じる。賛も多いが、もちろん否も有る。とくに朝鮮半島と中共を加えた汎アジア主義は御免被りたい。彼らが日本人とアングロサクソンより人種的に近くても、価値観はアングロサクソンの方がまだ許容できる。2013/05/11
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- 和書
- わすれたって、いいんだよ
