出版社内容情報
K&Bパブリッシャーズ編集部[ケーアンドビーパブリッシャーズヘンシュウブ]
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内容説明
郷愁の風景のなかゆったりと鉄道たび。プランニングにお役立ち!地図とリアルな旅ヒント!全国88路線車窓に美しい日本。
目次
壮大な海絶景を渡り青に溶ける
花絶景の列車に笑みが膨らむ
紅葉絶景に圧し潰されながら
厳寒雪絶景をけなげに駆ける
せせらぐ渓谷絶景に枕木の音
威容を誇る山絶景の麓をゆく
静まる湖水絶景を走る郷愁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
4
奇麗な風景が一杯。で、お腹いっぱいだわ。何だか旅行したい気分にならないな。何故かな?写真も文字もびっしり詰まっていて、余裕が無いからかしらねえ。不思議な気分。まあ、単に私が年を取っただけなのかもしれないな。 ローカル線ねえ。JRでは赤字で経営だけ考えたら、切り捨てたいところばかり集めた感じだろうな。地方私鉄も厳しいだろうなあ(勝手にそう思っている)。あと、水戸岡氏の存在の大きさよのお。 本で使われている写真の多くがインスタグラムらしい。取材に行かなくて良いのだろうねえ。良い時代になったな。2022/12/03
めぐねい
2
さて、今日からこの本に掲載されている路線の3つ乗りに行きます。ただ、夜が多いので絶景は楽しめないのだな(^^;綺麗な写真が多いなぁとよくよく見ると、インスタグラムからの写真が多いのね。撮り鉄の人は喜んで提供するだろうし、winwinなのかな。1両2両の電車ってとても綺麗なんだけど、やっぱ赤字路線であと何年かで廃線になってしまうのかなぁと思うと、胸がきゅっと痛む。でも普段から乗って貢献できる路線ばかりではないし。老後になっても乗りたいのでなんとか生き延びてほしいもの。本を読むことで協力できるならいくらでも。2023/11/06
kaz
2
小さい写真が多いのが残念だが、風景は美しい。路線名の由来となった駅、地名を把握するのも面白い。時間はかかるが、地方路線をのんびり旅するのも楽しいだろうと思う。図書館の内容紹介は『今乗っておきたい絶景のローカル線を収録。海、花、雪景色など7つのテーマで、美しい写真や地図、リアルな旅ヒントとともに全国88路線を紹介する。データ:2022年7月現在』。 2023/04/05