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内容説明
合体14バンドで語るキング・オブ・ノイズ、30年間のサイドヒストリー。
目次
第1部 1983年~2009年(1983年―スター階段;1986年―原爆階段;1988年―SOB階段 ほか)
第2部 2012年~2013年(2012年4月―JAZZ非常階段;2012年8月―もんじゅ君階段;2012年11月―BiS階段 ほか)
非常階段合体企画の30年
第3部 インタビュー、対談(インタビュー・遠藤ミチロウ;対談・the原爆オナニーズ(タイロウ、エディ)
対談・坂田明 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
道楽モン
34
またもやノイズ・バンド「非常階段」。私はむしろJOJO広重の弾き語りノイズを愛聴しているのだが、本書は異種格闘技戦ともいえるジョイント・プロジェクト「◯◯階段」に関しての軌跡。スターリンや原爆オナニーズというパンクバンドとの親和性は当たり前だが、とうめいロボットや佐井好子などのフォーク系、アイドルのBis、果てはヴォーカロイドの初音ミクと、エスカレートしてゆく。商業主義的な思惑を感じるが、実はJOJOにとっては音楽を志した初期衝動への先祖返りだ。それは森田童子のバックでノイズを鳴らしたいから始まったのだ。2025/01/31
tegege
1
不思議な生真面目さが溢れる。こんな本が出るとはなあ。しみじみ。2013/08/17