内容説明
「目が不自由になってようやく心が安定した」15歳の時、難病の「網膜色素変性症」と診断され、以来この病気と闘いながら生きてきた詩人の生活と信条。
目次
子守歌
スキューバダイビング
言葉
幼稚園にて
母と父
目が不自由になってようやく心が安定した
先入観
走る
授業
グー〔ほか〕
著者等紹介
小泉周二[コイズミシュウジ]
1950年2月1日生まれ。茨城県ひたちなか市在住。15歳の時、難病の「網膜色素変性症」と診断され、以来この病気とつきあいながら詩を書く。現在の視力は光を感じる程度。母校である那珂湊中学校教師として勤務しつつ、講演やライブ活動をおこなっている。1977年、詩「カンソイモ」で雑誌「日本児童文学」新人賞を受賞。1998年、詩集『太陽へ』で日本童謡賞並びに三越左千夫少年詩賞を受賞。2000年、NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲の詩に詩「大すき」が選ばれる。「じぶん詩の会」代表世話人。(社)日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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