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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902744781
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報



庄野 雄治[ショウノ ユウジ]
著・文・その他

大塚 いちお[オオツカ イチオ]
イラスト

内容説明

凡人には凡人の生き方がある。一流でも二流でも三流でもない、普通の人が地方でお店を続けていくために本当に必要なこと。コーヒー業界が冬の時代に、何の経験もないまま徳島でコーヒー屋を始めたアアルトコーヒー・庄野雄治。夢も希望もなかった男が、楽しく幸せに暮らしていくために実践した37のアイデア。地方でお店を始めたい普通の人、必読の1冊です!『飲食業の経験もなく、ましてお金も人脈も才能もない私でも、何とかフリーランスで十年生き延びることができた。もがき苦しんで、いっぱい間違い失敗してきたからこそわかったことがたくさんある。生まれてこの方、世界と折り合いをつけることができず、日々格闘している私のような人間でも何とかやっていけるんだよ、と伝えたい。(「はじめに」より)』

目次

会社員のすすめ
夢はなくったっていい
お金を持っていますか
どちらがいいと決められるほど単純じゃない
名前は大切
私にはあの店が必要だ
お客さんを見て生きていく
全力でやらなきゃと思ったことは向いてない
箱庭の自由
安心できる見た目も大切〔ほか〕

著者等紹介

庄野雄治[ショウノユウジ]
コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に5キロの焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「aalto coffee(アアルトコーヒー)」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。著書に『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著/ミルブックス)、『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著/ミルブックス)、『たぶん彼女は豆を挽く』(ミルブックス)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねむねむあくび♪

75
読友さんが貸してくれた本。珠玉の言葉が胸に落ちる、と私が言いたかった感想を書いてくれている読友さんもいる。アアルトコーヒーの庄野さんの本は、以前一冊読んでいたけれど。この本の方が好き。この本を読めて良かったなぁ(*´꒳`*) 貸してくれてありがとう😊💖2019/10/12

Y2K☮

39
脱サラして焙煎人になった男の箴言的エッセイ集。謙虚なようで自尊心の強い人だと感じた。リベラルに見えて保守的だったり。そのナチュラルな揺らぎとささやかな矜持がフリーランスで長年生き抜いた者の赤裸々な実態なのか。そもそもコーヒーに苦味がなかったら美味しさも半減する。異業種で踏ん張る年長者の本は多少耳の痛いことを言ってくれるぐらいでちょうどいい。あとnoteでの執筆活動を「喫茶」としたら書店員業は「豆の焙煎人」とも解釈できる。ここの意識分けを言葉にできたのは収穫だった。書店員は喜んでもらえる本を売る。それだけ。2022/01/24

さばずし2487398

26
読友さんにお借りした一冊。 どんなに先行きが見えず、絶えず不安があるようなよちよち歩きだとしても、何かを成し遂げている人には皆それぞれの哲学を持っているのだなあとしみじみ思った。自分がどんな道に入ってもそこを自ら正解にしていく。それには進むしかない。どんな状況でも、どんな背景でも、それでいいから進んでみようぜ。世には色んな生き方ハウツー本が溢れているけど、こんなふうに実際にその道を歩き続けて淡々とその思いのままを語る作者のような人の言葉は一番染みる。心にも傷口にも。素敵な本をありがとうございました😊2020/12/20

だーぼう

24
苦くもないし甘くもない、この考え方。本ではもう書かれていないかと思っていた。とうとう見つけた。ブログに感想を書きました。2016/05/16

サルビア

24
今日、下北沢のB&Bでミルブックスの出版の方とアアルトコーヒーの庄野雄治さんのトークイベントがあった。庄野さんの本も買って、お話も聞けて充実した時間を過ごせた。この本は迷いながら、苦しみながら、考えながら、コーヒー豆を焙煎してきた庄野さんの珠玉の言葉の数々があって、胸に優しく落ちてきた。読んでよかった。2016/01/24

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