出版社内容情報
庄野 雄治[ショウノ ユウジ]
著・文・その他
大塚 いちお[オオツカ イチオ]
イラスト
内容説明
凡人には凡人の生き方がある。一流でも二流でも三流でもない、普通の人が地方でお店を続けていくために本当に必要なこと。コーヒー業界が冬の時代に、何の経験もないまま徳島でコーヒー屋を始めたアアルトコーヒー・庄野雄治。夢も希望もなかった男が、楽しく幸せに暮らしていくために実践した37のアイデア。地方でお店を始めたい普通の人、必読の1冊です!『飲食業の経験もなく、ましてお金も人脈も才能もない私でも、何とかフリーランスで十年生き延びることができた。もがき苦しんで、いっぱい間違い失敗してきたからこそわかったことがたくさんある。生まれてこの方、世界と折り合いをつけることができず、日々格闘している私のような人間でも何とかやっていけるんだよ、と伝えたい。(「はじめに」より)』
目次
会社員のすすめ
夢はなくったっていい
お金を持っていますか
どちらがいいと決められるほど単純じゃない
名前は大切
私にはあの店が必要だ
お客さんを見て生きていく
全力でやらなきゃと思ったことは向いてない
箱庭の自由
安心できる見た目も大切〔ほか〕
著者等紹介
庄野雄治[ショウノユウジ]
コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に5キロの焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「aalto coffee(アアルトコーヒー)」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。著書に『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著/ミルブックス)、『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著/ミルブックス)、『たぶん彼女は豆を挽く』(ミルブックス)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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