鎌倉のカフェで君を笑顔にするのが僕の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902744705
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報



堀内 隆志[ホリウチ タカシ]
著・文・その他

内容説明

鎌倉の人気店「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」のマスター堀内隆志が、1994年のオープンからの現在に至る20年を初めて綴りました。長きに渡りお客さんを惹き付ける理由がここに。「僕がカフェを始める前の学生時代から、現在に至る約25年間のことを綴りました。鎌倉という場所で20年間お店を続けることができた理由を自分なりに考えて、失敗も含めて包み隠さずに書きましたが、お店を始めたい方が読んで、すぐ役に立つ内容は少ないかもしれません。しかし、自分で何かを表現したいけれどその方法が見つけられずにいる人がいるとしたら、それを見つける小さなヒントになるかもしれないという思いで著しました」(「はじめに」より)

目次

第1章 カフェは僕の表現方法
第2章 コーヒーとナラ・レオンが教えてくれたこと
第3章 グッズはカフェの時間を幸せにする魔法
第4章 烙煎を始めて広がったコーヒーの世界
第5章 コーヒーと音楽の新しい関係
第6章 お店を続けていくということ

著者等紹介

堀内隆志[ホリウチタカシ]
1967年生まれ。鎌倉のcaf`e vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)のマスター。カフェ業のかたわらブラジル音楽のCDのプロデュースや選曲、ラジオ番組のパーソナリティ、執筆などジャンルを越えて活動。最新CDは畠山美由紀と小池龍平を迎えた『Coffee&Music Drip for Smile』(Rambling Records)。著書に『珈琲と雑貨と音楽と』(NHK出版)、『コーヒーを楽しむ。』(主婦と生活社)、『はじめてのコーヒー』(ミルブックス/庄野雄治との共著)がある。趣味はコーヒーミル収集とプロレス観戦。控えめな目立ちたがり屋。好きな言葉は「まぁ何とかなるでしょう」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ワダマコト

25
震災で感じたことが「いつでも身軽に動けるようにしておいたほうがいい」っていうのは素晴らしいよね。ノマドじゃないけど、極力必要なものだけを持っていればいいっていう考えは、今のうちからもっておくと将来ずいぶん気楽になると思う。2014/11/12

コーデ21

16
ここ数年日曜朝の楽しみはFM横浜「SHONAN by the Sea」堀内マスターのコーナー♡ 珈琲や音楽についての蘊蓄盛りだくさんでオヤジギャグ(笑)も交えつつの軽妙な語り口に、毎回ニヤニヤしながら聴いてます。5月に鎌倉「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」で生・堀内マスターを拝めた(笑)し、本作でマスターの熱いコーヒー愛とブラジル音楽愛をヒシヒシと感じて、ますますファンになっちゃいました。カフェ経営も大変そうですが真摯な態度を貫き通す男気も立派!2022/07/01

ちいさな図書館

8
大好きなカフェのストーリーを知ることができて大満足。今や押しも押されもしない人気店だけれど、やっぱりいい時も悪い時もいろんなことがあって、今があるんだなぁ。大事なのは、タイミングを見極めることですね。なんか変かな?と思ったことはしないとか。シンプルだけど直感って大切だなぁ。2014/05/22

Humbaba

6
一人の人間が所持できるエネルギーには限りがある。そのため、常連客に注力すればその分だけ新規客へ割けるエネルギーは少なくなってしまう。しかし、それでは常連客にとっては良い店であっても、新しく入ってきた人には居辛い場所になってしまう。多くの人を笑顔にするというのが目標であれば、摂るべき道は決まってくる。2014/08/12

mym

5
カフェを始めてから、提供するコーヒーから、スタッフの動かし方、音楽、別店舗の経営と、様々な進化があったことがわかる。その都度、ご本人の苦労や努力があったことがわかりやすく伝わってきた。これが、個人店のいいところかもしれないなと思った。カフェを始めるというのは当たり前だがゴールでなくスタート。2014/05/06

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