内容説明
私はせっせと日々料理をする。素敵な人々と出会い、食卓を囲み、作ったもの、作ってくれたものがこんなにも心を喜ばせるということを、毎日実感しながら。忘れたくないと思った印象的な我が家の食卓や、お招きいただいた夜の料理、アルバイトのまかないのメニューを次の日にメモするようになって3年ほど。いつも感動を与えてくれる食材を描いた絵と一緒に、画集のような日記帳ができました(前書きより)。
目次
ニンジン
ナス
ニンジンの葉
フェンネル
アヤメカブ
白い野菜とホタテのちらし寿司
トマトのおひたし
ニンジン
ピーマン
スダチ〔ほか〕
著者等紹介
山本祐布子[ヤマモトユウコ]
イラストレーター。1977年東京生まれ。京都精華大学テキスタイルデザイン科卒業。切り絵、ドローイング等の技法を用いて雑誌、広告等のイラストレーションの他、プロダクトデザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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きゅー
7
イラストレーターである山本祐布子氏による料理エッセイ的な一冊。内容はナスや玉ねぎなど食材に関するイラスト、レシピ、料理風景の写真、ちょっとしたエッセイによって構成されている。全体的にまとまりがなく、何がメインなのかよくわからない。料理写真がまったくないのはイラストレーターとしての自負からか。しかしそのせいで、彼女の作る料理に関してまったくイメージが出来ない。先ほど、料理エッセイ的な一冊と書いたが、イラスト集と言ったほうが正しいかもしれない。2020/11/25
雨巫女
0
イラスト集?レシピ本?解りにくい。2010/01/09