目次
第1章 17世紀ロシアの「探検」と「発見」
第2章 17世紀シベリアの地図化過程
第3章 ロシア人が語る「地球発見物語」―学習参考書『地理的発見の歴史』の紹介(地理学の誕生;古代ギリシャ・ローマの地理;中世の地理的知見;偉大なる地理上の発見;18‐19世紀の地理上の問題と謎;アレクサンダー・フォン・フンボルト;ロシア人の世界進出;北極の探検;南極と世界の屋根;海に挑む)
資料 ウラジミール・アトラーソフのカムチャッカ遠征記
著者等紹介
佐々木路子[ササキミチコ]
1937年滋賀県彦根市生まれ。1960年奈良女子大学文学部史学地理学科(日本史専攻)卒。日比谷高校などで地歴科教師を歴任。2004年東京ロシア語学院本科卒、ロシア語専門士。2012年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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