内容説明
志して現地に転じ、調査を続けて60年。伊豆大島の地形と地質を解き明し、火山噴火のメカニズムと実相に迫る、在野研究者のエッセンスがここに凝縮。
目次
1 スケッチ(乳が崎沖から伊豆大島を望む;鏡端から見るカルデラ床の眺め;余背のカルデラの壁 ほか)
2 わかりにくいところへの案内(大穴・小穴への径;フノウの滝へ;ニツンバへの径 ほか)
3 まとめ(伊豆大島スケッチ;古い3つの火山;大島火山(外輪山) ほか)
著者等紹介
田澤堅太郎[タザワケンタロウ]
1927年、小樽市に生まれる。1948年、札幌管区気象台勤務。地上・高層気象観測担当。1年後地震係に変る。森測候所に出張。1954年、希望して大島測候所に転勤。1987年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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