内容説明
本書はLAS‐Eの意義や効果、あるいは課題について第1部で概観した後、第2部において、職場の種類ごとの取り組みのポイントを実際の優良事例の紹介とともに掲載した。
目次
第1部 LAS‐Eによる市民監査とは何か(LAS‐Eの概要;LAS‐Eに取り組む効果;市民監査はこんな風に行われる;LAS‐Eで職場や仕事がこんなに変わった!)
第2部 LAS‐E実践編 自治体の優良事例に学ぶ(取り組みのポイント;本庁舎・出張所;市民窓口;福祉・医療施設;供給・処理施設;教育・保育施設;議会;指定管理者;環境マネジメント事務局)
著者等紹介
中口毅博[ナカグチタカヒロ]
1959年静岡県三島市生まれ。現在、NPO法人環境自治体会議環境政策研究所所長、芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科教授。環境政策、環境計画、環境マネジメント論、エコライフ論などが専門。「地域からの社会改革」や「市民の目線での環境まちづくり」に自ら関わるとともに、それに役立つような実践的研究を行っている
越替瑠璃子[コシガエルリコ]
神奈川県横浜市生まれ。現在、芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科に在学中。環境自治体会議環境政策研究所補助研究員、芝浦工業大学学生環境委員会代表。環境サークル「場助っ人」の中核メンバーとして活動する傍ら、学生環境委員会の設立に中心となって動いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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