内容説明
アメリカ刑法理論の枠組みを豊富な判例とともに総括的に解説。最新のアメリカ刑法理論の「理解」にとどまらず、「研究」の足がかりともなる、ＬｅｘｉｓＮｅｘｉｓアメリカ法概説シリーズ待望の第３弾。
目次
第１章 刑法―概観
第２章 刑罰の原理
第３章 刑法の法源
第４章 刑法の憲法的制約
第５章 罪刑法定主義
第６章 罪刑の均衡
第７章 挙証責任
第８章 推定
第９章 アクトゥス・レウス
第１０章 メンズ・レア
著者等紹介
ドレスラー，ヨシュア［ドレスラー，ヨシュア］ ［Ｄｒｅｓｓｌａｒ，Ｊｏｓｈｕａ］
オハイオ州立大学ロースクール（Ｆｒａｎｋ Ｒ．Ｓｔｒｏｎｇ法学寄付講座）教授。現代のアメリカ刑事法学を代表する研究者の１人として、著書・論文ともに多数。アメリカ・ロースクール協会刑事司法部会の前会長であるとともに、アメリカ法律協会、アメリカ犯罪学会、およびＳｏｃｉｅｔｙ ｆｏｒ ｔｈｅ Ｒｅｆｏｒｍ ｏｆ Ｃｒｉｍｉｎａｌ Ｌａｗの会員
星周一郎［ホシシュウイチロウ］
１９６９年愛知県に生まれる。１９９２年東京都立大学法学部卒業。その後、東京都立大学法学部助手、信州大学経済学部助教授、コロンビア大学ロースクール（米国）客員研究員等を経る。現在、信州大学大学院法曹法務研究科准教授。博士（法学）（東京都立大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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