目次
1 特許法69条1項の解釈―後発医薬品製造承認申請のための実施行為
2 単一の色彩の商品表示該当性―it’sシリーズ事件
3 パソコンのデザインの商品表示性及び混同のおそれ―iMac仮処分事件
4 ゲームソフトと同一性保持権―ときめきメモリアル事件最高裁判決を素材に
5 ドメイン名をめぐる不正競争行為事件について
6 日本国内の行為に基づく米国特許侵害の成否について―FM信号復調機事件
7 まねきTV事件
8 ニュース記事見出しの著作物性とその利用による不法行為の成否―ヨミウリオンライン事件控訴審判決
9 リサイクル・インクカートリッジ事件最高裁判決の検討
10 「進歩性の判断」に関する論点
著者等紹介
中山信弘[ナカヤマノブヒロ]
昭和44年東京大学法学部卒業、同助手、同助教授、東京大学法学部教授を経て、現在は弁護士(西村あさひ法律事務所顧問)。知的財産戦略本部員、文化審議会委員、産業構造審議会委員、関税外国為替審議会委員、工業所有権審議会臨時委員、(財)知的財産研究所理事長会長兼所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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