内容説明
建設コンサルタントの仕事、使命とは―。戦後の国土づくりを担ったコンサルタントがつづる日本の来し方行く末。土木技術者を志す若者への熱き思いにあふれる。
目次
第1章 コンサルタント、そして経営者として五〇年(インフラコンサルタントの仕事とは;インフラコンサルタントとしてスタート ほか)
第2章 社長から社員に送った年頭のことば(1986年「建設産業は大きな転換期を迎えた」;1987年「創立三十周年記念の年を迎えて」 ほか)
第3章 公益団体などの活動を通じて得たもの((社)土木学会などの活動について
(社)建設コンサルタンツ協会での活動 ほか)
第4章 これまでの人生を振り返って思うこと、そして今(最も悲しかったカンボジアでの事故―一人の大切な社員を失う;フランス留学とその想い、そして得たもの ほか)
著者等紹介
清野茂次[セイノシゲツグ]
昭和8年12月愛媛県に生まれる。昭和31年3月日本大学工学部(現理工学部)土木工学科卒業。昭和31年4月オリエンタルコンクリート(株)入社。昭和33年12月(株)オリエンタルコンサルタンツ入社。昭和61年11月同社代表取締役社長。平成13年12月同社代表取締役会長。平成17年12月~同社相談役名誉会長。昭和37年~47年建設省建設大学校非常勤講師。昭和38年~平成15年日本大学理工学部非常勤講師。昭和50年~53年科学技術庁技術士本試験委員。平成5年~6年日本大学総合科学研究所教授。平成5年~8年(社)土木学会理事。平成5年~19年(社)国際建設技術協会理事。平成9年7月建設大臣表彰。平成10年2月~建設コンサルタンツ厚生年金基金理事長。平成10年~15年(社)建設コンサルタンツ協会副会長。平成10年~20年(財)日本建設情報総合センター理事。平成15年~17年(社)日本技術士会会長。平成15年~17年文部科学省科学技術・学術審議会委員(技術士分科会)。平成16年4月黄綬褒章受章。このほか団体の理事歴任多数。技術士(建設部門)、測量士、工学博士、土木学会特別上級技術者認定、土木学会名誉会員、日本技術士会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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