内容説明
多数の写真やドローイングとともに、RPBWの建築の全体像が明らかにされる。ピーター・ブキャナンの権威ある解説や細部まで行き届いた描写からは、RPBWによる建築の重要性のみならず個々の作品の関連性も浮かび上がってくる。本書ではRPBW設立以前の初期の作品についても解説されており、ピアノが長い道のりを経て現在のように進化する様をうかがうことができる。彼の精神と、他に例を見ない建築への適切なアプローチ、またその結果生まれた建築を紹介した1冊である。
目次
ナチュラル・アーキテクチャー
ワークショップの理念
初期の影響
ピアノの作品
RPBW
著者等紹介
ブキャナン,ピーター[ブキャナン,ピーター]
建築家および都市プランナーとしてアフリカ、ヨーロッパ、および中東各地において活動し、その後10年間にわたって『The Architectural Review』の副編集長を務める。世界中の多くの雑誌に文章を発表するとともに、作品集、カタログ、および書籍に評論を寄稿し、国際的な講演活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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