内容説明
多くの水中写真のなかで、魚たちはたいがい青い海に向かって泳ぎ去ろうとしている。しかし、この本のなかのこの瞬間、たしかに彼らは私たちを見つめているのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
36
主に南半球に生息している2000種類の魚の顔を撮影した写真集。7年前に購入して以来、何度も見返して癒されている。大抵の動物、虫や鳥は怖くて苦手だが、子供の頃から魚だけは大好き。その中でも顔、特に正面から見た顔が好きなので、体全体が横向きに写っている魚の図鑑では、いつも物足りなかった。この本では様々な魚の顔がページいっぱいのアップで写っており、可愛さの連続に頬が緩む。ヤンキーの威嚇、おじいちゃんの落ち着き、アイドルスマイルなど、感情が読めないからこそ妄想が広がり、自分自身で様々な物語を想像できるのが楽しい。2017/04/30
もよ
0
見てるだけで楽しい!2009/12/25
暴れ文屋
0
ダイバーが海中で張り込みして・・・力作で傑作です。海の生物の愛嬌ある顔が素敵です。2007/07/10
ベラ
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載ってた魚の名前を全部声に出して言ってみたw 魚のドアップばっかり載ってる写真集。オモロかた(*´∀`) 2009/09/23