“嵐”のあとを生きる人たち―「それいゆ」の１５年が映し出すもの

大嶋 栄子【著】

かりん舎（2018/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 175p／高さ 21cm
• 商品コード 9784902591316
• NDC分類 369.25
• Cコード C0036

目次

第１章　Ｈｏｍｅ（暮らしの場・居場所）を創ろう（精神科病院とカウンセリングルームでとりごほしてきたもの；援助の場面とジェンダーの不平等　ほか）
第２章　Ｃａｆ´ｅ（働く場）を開く（社会のなかに居場所を見つけるために；プレ就労と能力（ちから）の凸凹　ほか）
第３章　支援の正念場（相次ぐ移転；暴力被害をどう生き抜くのか―長く続く回復のプロセス　ほか）
第４章　誰もが“当事者”の時代（生きていく大変さに変わりはない；援助者はどこに立つか　ほか）

著者等紹介

大嶋栄子［オオシマエイコ］
北星学園大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程満期単位取得退学。博士（社会福祉学）。精神保健福祉士。精神科ソーシャルワーカーを経て、２００２年に「それいゆ」を立ち上げる。フェミニスト・ソーシャルワークについて実践と研究をおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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