内容説明
日本では、鷹匠の技術として古来より受け継がれてきた猛禽類の飼育法、訓練法。以前はごく一部の人にだけ開示されてきた技術を、猛禽初心者から熟達者にまで、わかりやすく解説。観賞のためではなく、飛翔させ、狩りを行うことも含めたスポーティーな魅力にスポットを当てている。ヨーロッパのファルコナーたちのトレーニング法とも融合させた技術を紹介する画期的な一冊。
目次
第１部 猛禽の全般
第２部 飼育の基礎
第３部 レベルアップ飼育法
第４部 応用編
第５部 医療
第６部 ジャンル別飼育法
第７部 インフォメーション
著者等紹介
パンク町田［パンクマチダ］
１９６８年東京生まれ。ペットコンサルタント。鷹道考究会理事、日本流鷹匠術鷹匠頭、日本鷹匠協会鷹匠、日本鷹狩協会鷹師。ＷＦＣフライトフェスタ、２００３年、２００４年、２００５年トライアルで連続優勝。オールラウンドな犬種を扱う犬の訓練士でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
2
「猛禽類の衣食住」だと思って検索しても、出てこないので何故？ と思ったら、医食住だったのですね。 鷹匠、鷹狩りについての記載もあるので、医職獣 でもよかったのかもしれない。 猛禽類を飼ったり、育てたりするつもりがある人が読むとよい本。 最初のほうだけが多色刷りで、後ろの方の写真が白黒なのが残念でした。 リード、スイベル、ポーパーチ、ホコなど、普段見慣れない道具も分かりました。2010/05/19
