目次
Prologue 最新鋭1500℃級MACC発電の導入―熱効率60%突破を目前にした火力発電技術
1 火力発電ってどんなもの?―火力発電の種類としくみ
2 地球温暖化を防ぐカギは火力発電にあり!―国内外における火力発電の役割と実力
3 世界一の火力発電を目指して!―世界最高水準の火力発電技術への道のり
4 きれいな空を守るために!―世界に誇る環境対策技術
5 CO2を発生させないことが先決!―CO2発生を抑えるための技術開発
6 CO2を閉じ込めることはできないか?―CO2回収・貯留(CCS)に向けた技術開発
7 低炭素社会の実現に貢献するために!―たゆまぬ技術開発と将来への展望
著者等紹介
相澤善吾[アイザワゼンゴ]
東京電力(株)常務取締役。1975年東京大学工学部機械工学科卒、東京電力入社。入社以来、一貫して火力部門を中心に従事。2006年6月火力部長、2007年6月執行役員火力部長を経て、現職。この間、東京湾沿岸にLNGコンバインドサイクル発電を導入・拡大し、火力発電設備の熱効率向上に尽力。環境技術など幅広い分野の電力技術に明るい
藤森礼一郎[フジモリレイイチロウ]
電気新聞特別編集委員。1969年社団法人日本電気協会新聞部(電気新聞)入社。一貫して電力取材に従事、編集局長、論説主幹を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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