内容説明
ことばは、わざ。ことわざ。ことばの、わざ。ことわざ。日本人の心、ことわざがお芝居になった。『ことわざショウ』のはじまり、はじまり。
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年生まれ。保育士として勤務の後、バンド「トラや帽子店」で活躍。その後『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。『ないた』(金の星社)で日本絵本賞大賞、『わにのスワニー』(講談社)で児童福祉文化賞推薦作品、『歯がぬけた』(PHP研究所)で剣淵絵本の里びばからす賞を受賞
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年生まれ。創作絵本、ワイルド・ライフ・アートなどのグラフィック関連で独自の世界を展開。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)でBIB世界絵本原画ビエンナーレ金碑、『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞などを受賞。伊豆高原に村上康成美術館がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
8
《私-図書館》ことわざが、楽しく学べます。村上さんの絵も楽しい。2017/11/30
栗 餡子
6
子供も楽しくことわざを学べる素敵な絵本。出版元の「ハッピーオウル社」のネーミングもいいですねぇ。2014/06/07
Aiko Tanaka
5
ことわざの内容を絵本にしてくれているので、子供にも意味がわかっていいらしい。最近の大好きネタは、「頭隠して尻隠さず」、やたらとお尻を出したがる年頃で困ります(可愛いけど)。2014/07/17
猿田彦
4
「言葉は技。諺。言葉の技。諺」で始まる、諺ショー。6歳の孫に諺は少し難しいものの、「泣きっつらに蜂」はよく理解した。くまが木の蜜を舐めているときに、落ちてしまった。泣いてるくまに蜂が襲って大泣きに。少ない言葉でも絵が語ってくれるので意味がよくわかる。こんな風に楽しく言葉を教えられたらいいのにと羨ましく思う。2023/07/07
k66gunso0822
4
読み聞かせ本159 子どもたち弘法筆を選ばずがお気に入りでした。2012/01/13