目次
1章 統合医療がいいと思う理由(日本の医療は遅れている!?;患者さんの「心」と「体」を診る医療 ほか)
2章 私たちは、こうして病気を治した(自分の健康は、自分で守る;健康食品を上手にとり入れる ほか)
3章 統合医療をプラスした歯の治療Q&A(冷え症の人は歯周病が悪化しやすいというのは、本当ですか?;歯周病菌によって、心筋梗塞や脳梗塞が起こるのは、どうしてですか? ほか)
4章 統合医療を活かした歯科治療の実際の効果(福岡歯科で導入している統合医療;ハリを刺さない経皮的低周波通電法(TEAS) ほか)
著者等紹介
渥美和彦[アツミカズヒコ]
東京大学名誉教授。医学博士。1928年大阪生まれ。1954年東京大学医学部を卒業後、心臓外科を専攻し、人工臓器やレーザー治療、サーモグラフィ、電子カルテなど、最先端医療の研究に従事。人工臓器の山羊の長期生存世界記録をつくる。東京大学医学部医用電子研究施設助教授、教授、施設長を歴任し1989年に退官。1995年~98年鈴鹿医療科学大学学長。1998年に日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)理事長、2000年に日本統合医療学会(JIM)理事長、2008年に一般社団法人日本統合医療学会(IMJ)理事長に就任。現在、同学会名誉理事長
福岡明[フクオカアキラ]
歯科医師。医学博士。医療法人社団明徳会福岡歯科会長。1926年東京生まれ。1948年東京歯科医学専門学校(現・東京歯科大学)卒業。慶應義塾大学医学部歯科学教室、東京歯科大学生理学教室、東京学芸大学心理学実験室、大阪大学医学部第二生理学教室にて研究。間中喜雄氏に師事して東洋医学を研修し、1985年中華人民共和国衛生部の招聘により中医学研修と情報交換を行う。東京都日本橋歯科医師会会長、日本歯科東洋医学会会長、日本代替・相補・伝統医療連合会議理事、日本統合医療学会理事、東京歯科大学・明治鍼灸大学非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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