挑発する知 - 国家、思想、そして知識を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902465006
  • Cコード C0030

出版社内容情報

戦争とは何か?暴力とは何か?思想とは何か? 知識人とは何か?
今、論壇でもっとも注目されている二人が現代社会の様々な問題を徹底討論!

【目次】
まえがき(宮台真司)
1.戦争と暴力
2.非暴力の社会はありえるのか
3.右翼と左翼
4.国家を考える
5.丸山眞男からアジア主義へ
6.メディアと正義
7.知識人を考える
あとがき(姜尚中)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マープル

1
(宮台)国益は国家益でなく国民益。だからこそ、国民国家を国民と国家に分け、国民益に資するよう国家を操縦することが重要。そこでは社会工学的知性が必要とされる。(姜)工学的知性とリベラルアーツ的知性の間に立つ。2012/06/08

ak_ky

0
メモ:リベラルアーツと制御の学(理論と実践?)/外交イニシアティブ/国民益(計算可)と国(家)益(計算不可)/ステイトのハンドリング/ロマン主義のアイロニー・不可能性←→追随者のロマン主義/社会学的中間集団主義(デュルケーム→ギデンズ・第三の道)/「伝家の宝刀」=戦略兵器/近代的市民・公共財が毀損されることの不安/ミドルマン/文化多元主義(ディズニーランド)・二重性←正統性論によるアーキテクチャレベルの批判/エキスパートのチェック2012/12/18

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