出版社内容情報
欲ばりこそ、幸せになれる道。仕事にも恋愛にも育児にも、必要なのは駆け引き！ 女性本来の駆け引きの才能を伸ばして、人生を思い通りにしよう。企業経営者で、すご腕エージェントで、シングルマザーで、恋愛にも手を抜かない著者ウェンディ・ケラーが、仕事でもプライベートでも自分の価値を上げる方法をお伝えします。
ウェンディの、駆け引きを成功させる７つの秘訣とは…
その１ 心を広く持つ
その２ 駆け引きはアイディア勝負
その３ お互いの要求が満たされる駆け引きを目指す
その４ 自分の目指すゴールと、実現の可能性を知る
その５ 準備を怠らない
その６ 最高の自分を演出する
その７ 商品、サービス、約束を保証する
駆け引きを成功させる７つの秘訣
はじめに
準備編
１ 女性に備わっている力
２ 因果応報
３ ターゲットをしぼり込もう
４ 心を広く持とう
５ 駆け引きの決め手
６ 「できる女」の仮面をかぶろう
７ ゴールをはっきりさせよう
８ 長所は人それぞれ
９ 備えあれば憂いなし
１０ ビジネスでの交渉に備えよう
１１ プライベートな駆け引きに備えよう
１２ 事前の心構え
１３ まずは身だしなみに気をつけよう
１４ とにかく場所にこだわろう
１５ 瞬時に相手を味方につけよう
１６ 誠意と信用
１７ シナリオを練ろう
実践編
１８ 相手の上に立つ
１９ 「駆け引き上手」は「聞き上手」
２０ 意思は確実に伝えよう
２１ 目指せ！ カリスマ隊長
２２ ここ一番では勝負に出よう
２３ 感情的になったら負け
２４ ときには詭弁も必要
２５ 相手の警戒心を解く術
２６ 自分の器を広げよう
２７ 難所を上手に乗りきろう
２８ 微妙な駆け引き
２９ かけがえのない人との駆け引き
駆け引き上手な人は、日常生活、家庭、職場、友達づきあい、どんなシーンでもうまく立ちまわることができます。みんなの意見を上手にまとめるコツを身につけるには、三つの立場（自分自身、相手、周囲）をよく考えることが大切です。
これからお教えする駆け引きのコツは、みなさんが今抱えている悩みだけでなく、この先の人生にも役に立ちます。自分をおし殺さなくても自然に好感度がアップするはず。思うにまかせない状況やむずかしい話し合いでも、ものおじせずにはっきりと意見が言えるようになるでしょう。
この本には、さまざまな修羅場をくぐりぬけてきた駆け引き上手な女性たちからの貴重なアドバイスが満載されています。こうした経験談をお手本にして女の魅力に磨きをかければ、どんなときでも、おたがいに納得のいく話し合いができるようになるはず。この本を読んで正々堂々と、なおかつ上品に意見が言える自信をもっていただければさいわいです。
本編にはさまざまなタイプの女性が登場します。要職についているキャリアウーマン、育児の達人、交渉のプロ、絵画のディーラーなど、さまざまな世界で活躍している女性たちにインタビューしました。彼女たちもみなさんとまった
すべての人が幸せになるお手伝いをしたい…オープンナレッジ社のハッピーライフナビゲータ、略して“はぴなび”シリーズの第２弾です。本書は、役に立ちます！かく言う私、編集担当もウェンディの教えを実践中です。歩き方から強気の交渉まで、オールインワンなこの１冊、ぜひ手元に置いてください。
はぴなびシリーズ刊行記念として、愛読者カードを送っていただいた先着５００名さまに、「なが～く使える」特製はぴなびしおりをプレゼント中！
内容説明
自分も相手もハッピーになれる、フェアな駆け引きで女の格を上げよう。アメリカを股にかけて活躍する、すご腕エージェント、ウェンディからのメッセージ。
目次
準備編（女性に備わっている力；因果応報；ターゲットをしぼり込もう；心を広く持とう；駆け引きの決め手 ほか）
実践編（相手の上に立つ；「駆け引き上手」は「聞き上手」；意思は確実に伝えよう；目指せ！カリスマ隊長；ここ一番では勝負に出よう ほか）
著者等紹介
ケラー，ウェンディ［ケラー，ウェンディ］［Ｋｅｌｌｅｒ，Ｗｅｎｄｙ］
１９８９年、１５０ドルのへそくりでコンピューターを借り、小さな会社を立ち上げる。当時は育児の真最中で、次の子も妊娠中だったが、このとき設立したフォース・ホワイト出版がのちにメディア及びマーケティング分野に目覚ましい進出を遂げ、ケラー・メディア社となる。これまでに４６０件以上の知的財産権の契約に携わり、その仕事は、書籍、台本、メディア教材、講演会、テレビ放映権など幅広く世界各国に及び、何百人もの作家や講演家に国際的な場での活躍のチャンスを提供した。現在娘のソフィアとともに、カリフォルニア州マリブに在住
北村礼子［キタムラアヤコ］
翻訳家。東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業（英米文学専攻）。三菱電機（株）にて女性総合職として事業企画・マーケティングを担当。２００２年よりニューヨーク市立大学留学（映画関係専攻）後、翻訳に従事
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