内容説明
コロナ禍の教育の場で浮上した疑問や悩み。また、家庭や職場で囁かれた問題の声に答えた。
目次
第1部 コロナ禍:教育・学習環境下での葛藤(オンライン試験時に平等性を担保して試験実施できるような方法はありますか?;オンライン授業時に学生たちのグループワークを活性化する手法はありますか?;日本語タイピングに慣れた留学生にも「書く」指導は必要ですか?;直接的国際交流が自粛要請される状況下でのオンライン国際交流の工夫とは?;ニューノーマルとして他校と差異化できるような学校広報の仕方とは? ほか)
第2部 コロナ禍:家庭・職場環境下での葛藤(子どもの不登校の兆しが出ている気がするのですが、どう対応したらよいのでしょうか?;小学生の子どもにスマホを持たせたい事情がある反面、過度な依存が心配なのですが?;夫婦共に在宅勤務の場合、家事・育児の負担が一方に偏らないようにするためには?;コロナ禍で離婚率が上昇したと聞いたのですが、それは本当ですか?;院内立ち入り禁止により、祖父を看取れなかった自らの悔いにどう向き合えばよいのでしょうか? ほか)
著者等紹介
淺間正通[アサママサミチ]
静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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