内容説明
家族や仲間でいろいろな言語が聞こえてくる環境をつくりながら多言語活動を楽しむ１６人がある日アフリカのカメルーンとトーゴへホームステイに行こう！と決意。その旅立ちから現地の人々と家族になろうと生きた赤裸々な「ことばと人間」ドキュメンタリー。
目次
１ いざ、カメルーン×トーゴへ（井戸から水を汲み、やぎの糞を着火剤にし、お湯にしてくれたホスト家族。（福田とみえ）
もう、いろんなことをいちいち丁寧に考えていられない。考えるより先に、動いてしまう自分になっている。（清水真美子） ほか）
２ 私たちのトーゴ（初日から初体験がたくさんあって、内容の濃い１日になり、すっごい疲れたけど、すっごい楽しい旅でした。（辻茉都花）
アフリカを体感して、自分に起こっている事…呼吸する事さえ気づいてあげなきゃ勿体無いと感じた。些細な事にも揺れ動く心を持ちたいと思う。（大野育美） ほか）
３ もっと、カメルーン×トーゴ（パニックになったカメルーンのネズミとの遭遇。トーゴってどこ？未知の国で、チンドン屋で三味線弾く！？（谷垣文貴子）
合宿していたヴィラは、シャワーとトイレが一緒で一ヵ所しかなかったので、大変でした。複数の人がお腹を壊していたからです。（池谷奈々子） ほか）
４ カメルーン・トーゴに寄せて（誰ひとり知り合いのいない国、しかし町を歩けばだれかが笑顔で話しかけてくれた。日本で感じたことのない人と人との繋がり大切さを知る。（辻旺一郎）
トーゴ大使から本書に寄せて（Ａ．クアク・セダミヌ・トーゴ臨時代理大使） ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅toto
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行き先は アフリカ、カメルーン/トーゴ。多言語を楽しむ16名がホームステイ。本文は、一人一人が向かったホームステイで、迎えてくれた数日間。家族同類生活の思い出詰まった本文。 笑顔は世界共通。歳なんて関係無い！さ～思い立ったらレッゴ〰️2020/06/24
