内容説明
ラジオ「心のともしび」のエッセイストが、信仰を縦糸に、日常生活を横糸に、小さなタペストリーを織って捧げるような気持ちで３０年余り書きつづってきた小さなしあわせが詰まったエッセー集。
目次
てのひらのしあわせ
少女のころ（星をみると；おじいさん；ふるさと；十三歳の幸福論 ほか）
お母さんになって（わたしのなかのお母さん；ターニングポイント；ヒヨコを育てる；月見草 ほか）
おばあちゃんとなり…（新しく生きる；心はずむ六十一歳；夜の闇がこわい；「遊び」はやる気・元気の素 ほか）
著者等紹介
湯川千恵子［ユカワチエコ］
１９３５年、高知県宿毛市生まれ。１９５６年、名古屋文化短期大学（旧山田家政短期大学）卒業。１９５７年結婚、一女三男の母となる。１９７４～８５年ＴＶニュースキャスター（中京テレビ）、ＴＶインタビュアー、レポーター（東海テレビ）として働く。１９９６年、６１歳でアメリカに留学。２００１年、ミシガン州イースターン・ミシガン大学卒業。２００３年、ミシガン大学大学院卒業。ＭＳＷ「マスター・オブ・ソーシャルワーク」及び「エイジング・スペシャリスト」資格を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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