内容説明
ゲーテ・シュトルム・ハイネをはじめ、選りすぐりのドイツ詩に、詠んで快い日本の言葉にこだわった音読のための訳詩集。詳細な解説にドイツ詩法の手引きもついたドイツ詩集の決定版。
目次
愛(愛とはふたりの…(フォーゲルヴァイデ)
ためいき(グライフ) ほか)
生(生の描く線は…(ヘルダーリーン)
無心に遊ぶ子ども…(ケルナー) ほか)
自然(東方も神のものなり!(ゲーテ)
四月(シュトルム) ほか)
死(この世に生まれてきて…(ローガウ)
チロルの墓碑銘 ほか)
物語詩(いかばかり不思議な話も…(ゲーテ)
魔王(ゲーテ) ほか)
著者等紹介
山口四郎[ヤマグチシロウ]
1919年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。旧制第五高等学校、第四高等学校教授を経て、中央大学文学部教授、同校名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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