内容説明
６９年のデビューから現在に至る３５年もの間、常にプログレッシヴ・ロック・シーンの第一線で活動してきたグループ、イエス。しかしその道程は決して平坦なものではなかった。グループの存続さえ危ぶまれる危機に幾度となく直面しながらも、彼らはそのたびに蘇り、クオリティの高い作品を発表し続けてきた。離合集散を繰り返しながらも前進し続ける不屈の魂を持ったグループ、イエス。その歴史がメンバーの証言とともに今説き明かされる。
目次
時空を超えて
予感
経験無用
酒を我等に
危機
嵐の海と地形学的太洋
“ガチョウ”に愛を
ドラマ
ビッグ・ジェネレイター‐ＡＢＷＨ‐結晶
オープン・ユア・アイズ
境界を越えて
ケープをまとった騎士の帰還
現在のイエス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi Araki
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興味があるのは、やはり、60〜70年代。著者もファン心理はよくご存知のようで、90年代以降は軽く流してある程度。ビル・ブラッフォードの人柄が伝わってきてともて興味深い。2012/05/26
