内容説明
耳をかくのが好きな人も、耳かきを集めている人も―。一本の棒に込められた思いの数々。歴史や謎から、気持ちのいい“かき方”まで、ミミカキストすべての疑問に答えます。
目次
1 いにしえの昔から現代まで、耳かきにも歴史あり
2 知られざる耳垢の秘密と浮き世を忘れる耳かきのコツ
3 超一流の耳かき技術は中国から華僑を通じて伝わった
4 ミミカキストなら一度はかきたい純金製耳かきの心地よさ
5 USJで耳かきが大量に売られている理由
6 ニューヨーク現地取材「ティファニーで耳かきを」
7 耳かきをするとよい子に育つ説その発達心理学的解剖
著者等紹介
上野玲[ウエノレイ]
1962年東京生まれ。自他ともに認めるミミカキストであり、500本以上の耳かきを所蔵するコレクター。耳かきのほか、“うつ”や“ナポリタン”など、幅広い分野で執筆を続けるフリーライターでもある。現在はNPO「うつコミュニティ」代表として講演の日々
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