低周波音被害を追って―低周波音症候群から風力発電公害へ

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低周波音被害を追って―低周波音症候群から風力発電公害へ

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902269949
  • NDC分類 519.6
  • Cコード C0036

内容説明

「聞こえないけど苦しい」―医師としてその救済に取り組んだ40年の集大成。

目次

序章
第1章 低周波音症候群―無視され続ける被害者たち(因果律の世界;メリヤス工場隣家の被害―最初の低周波音被害経験例;聴覚と左脳(言語脳)
大阪府八尾市・綿実油工場―私の次なる経験例
気導音と骨導音
低周波音被害―これでもまだ騒音被害と混同するのか
低周波音被害者は聴覚が鈍いのか?
低周波音被害のその後の姿とエコキュート)
第2章 風力発電公害―超低周波空気振動症候群(風車病)(風力発電機の住民被害は低周波音被害では?;愛知県田原市・久美原風力発電所―どちらが悪い?;愛媛県伊方町・佐田岬半島―悲しい風車の一列縦隊;静岡県東伊豆町奈良本―住民の建築と幸福の破壊)
おわりに
追記 冤罪を問う

著者等紹介

汐見文隆[シオミフミタカ]
1924年(大正13年)京都市生まれ。京都帝国大学医学部卒業後、内科医となる。和歌山赤十字病院第一内科部長を経て1965年和歌山市内で汐見内科を開業。和歌山県保険医協会理事(公害担当)、全国保険医団体連合会の公害環境対策部員を務めたほか、1972年より「和歌山から公害をなくす市民のつどい」の代表世話人となり、市民による公害問題の学習の場としての「公害教室」を31年間(166回)開催。1995年、低周波音公害の調査や公害被害者の救済活動で第4回田尻賞を受賞。2016年3月20日、逝去。享年92(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。