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目次
第1章 命名「弘前劇場」
第2章 稽古場を持つ
第3章 東京公演を打つ
第4章 新しい演劇の誕生
第5章 地域の演劇から、より開かれた世界へ
第6章 ドイツで得たもの
第7章 国際交流と青森県立美術館
第8章 生活の真ん中に演劇を置く
著者等紹介
長谷川孝治[ハセガワコウジ]
1956年(昭和31年)、青森県浪岡町(現青森市)生まれ。劇作家・演出家。青森県立美術館の舞台芸術総監督。78年、立正大学文学部哲学科在学中に、俳優の福士賢治、舞台監督の野村眞仁とともに青森県弘前市で「劇団弘前劇場」を旗揚げ。82年の大学卒業後は青森県で公立高校の教師をしながら演劇活動を続ける。95年、『職員室の午後』で第一回日本劇作家協会最優秀新人賞を受賞。2005年、ドイツ公演、2007年、韓国公演を成功させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部
0
無愛想で、実直で、なんだか元気の出る本だった。2017/04/07
Naho Sotome
0
リージョナルシアターで生きるとは何か。「自身の生活史や生活感覚を保持しながら役柄を自身に引き寄せること」。ふむ。長谷川さんの舞台、もっかい見たいな。2014/05/27
古青
0
「生活の真ん中に演劇をおく」の文字に引かれて読了。生活の真ん中に○○をおく…、の○○は色んな活動に置き換えても通じると思う。 一般の人とは違う生活スタイル、スタンス、スピリッツ…。改めて何かを成し続けたいと思う気持ちに覚悟が必要だと感じた。考え続ける事の大切さも大事にしたい。 一生アマチュアでも、その立場とチャンスに感謝しながら生きて行きたい。2012/10/04