内容説明
落語をもっと楽しもう!歴史から噺の内容、しぐさまでわかりやすく解説した本。
目次
1 落語入門(落語って何?;落語はいつできた?;上方落語と江戸落語)
2 落語案内(ちりとてちん;祝のし;勘定板;動物園;相撲場風景;道具屋;桃太郎;犬の目;阿弥陀池;狸さい)
3 桂枝光の噺家人生(その一)(弟子入りは待ち伏せて;三年間一日も休めない修業時代;師匠には絶対服従;初舞台はまったくウケず)
著者等紹介
桂枝光[カツラシコウ]
1959年(昭和34年)大阪市城東区生まれ。本名:小出良司。関西大倉高校卒業。78年、桂小文枝(のちに五代目桂文枝)に入門。79年、「桂小つぶ」命名。名古屋市の名演会館で初舞台。以後、テレビ・ラジオなどで活躍したのち、91年に北海道に移住。96年、「二代目桂枝光」襲名。現在、札幌と大阪を拠点として精力的にネタおろしの落語会を開催中
土肥寿郎[ドイジュロウ]
1964年(昭和39年)札幌市生まれ。晩聲社、すずさわ書店などを経て、2000年4月に札幌に寿郎社を設立。現在、同社代表取締役編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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