内容説明
2007年の秋。愛車のJEEPに乗り、沖縄から北海道まで、コースや目的地は決めず、ナビも持たず。ただ、自分のワクワクセンサーに従って、自由に車を走らせながら、「いいじゃん!」と感じたときに、デジカメのシャッターを押し、心に溢れてきた言葉をノートにメモりながら、旅を続けた。愛と自由の旅ノート。
著者等紹介
高橋歩[タカハシアユム]
1972年東京生まれ。自由人。20歳のとき、大学を中退し、仲間とアメリカンバー「ROCKWELL’S」を開店。2年間で4店舗に広がる。23歳のとき、自伝を出すために、仲間と「サンクチュアリ出版」を設立。数々のヒット作をプロデュース。自伝の『毎日が冒険』もベストセラーに。26歳で結婚。結婚式の3日後、すべての肩書きをリセットし、妻とふたりで世界一周の旅に出かける。約2年間で世界数十ヶ国を放浪の末、帰国。2000年12月、沖縄へ移住。現在は、本や雑誌を創るファクトリー「A‐Works」、世界中にカフェ・ゲストハウスなどを展開する「PLAY EARTH」、沖縄で自給自足のアイランドビレッジを運営する「アイランドプロジェクト」、創った作品を世界中で販売する会社「One Peace Books」、4社の代表として、2児の父として、世界中を気ままに漂流している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もくたつ(目標達成)
6
旅本。夕焼けの写真が美しかった。2017/05/14
sakuta10w
3
やっぱり好きだなぁ、と思い、真似はできないなぁ、と再確認(笑)でも、仕事は選ぶもんじゃない。創るもんだ。ってことは別に同じことをしなくてもカッコいい生き方が出来るってことだよね?リスペクト&ファック!2012/08/17
green
2
全く計画なしで、車で日本一周しながら、人とふれあい、写真をとって、おもったことを文字にしたもの。「安定のために少し落ち着く」ようなことはせず、精一杯自分の人生を楽しみたい、そのスタンスがとてもよくわかる。 安定をまず考える私の心にも、とてもストレートに言葉が入ってくる。 本当に心から思って行動しているからこそ。それぞれの言葉は力強く、覚悟が伝わってくる。 写真&メッセージが中心で、とても読みやすい。おすすめ。2017/03/04
gagayuta1990
2
歩さんは、いつだってまっすぐだ。2014/01/05
こぶた
2
かっこいい!旅に出たくなる(´▽`)2012/01/17