目次
1 問題意識―超有識者達の洞察と示唆(国立大学編(濱田純一先生・東京大学総長/国立大学協会会長)
科学技術編(野依良治先生・独)理化学研究所理事長/2001年ノーベル化学賞受賞者) ほか)
2 政策―強い文教、強い科技の議論のために(総論;各論;補論:我が国の文化(文化庁)予算は国際的に見て低いのか)
3 実践―改革の推進(平成23年度文教及び科学振興費について;平成23年度補正予算(第二号)における原子力災害対応
平成24年度文教及び科学振興費について)
4 補論―文教・科技を支える我が国の財政事情(今、財政はどうなっているのか;このままだとどうなるのか;増税しなくても何とかなるというのは誤解なのか;結論)
著者等紹介
神田眞人[カンダマサト]
財務省主計局主計官。1987年東京大学法学部卒業。1991年オックスフォード大学経済学修士。主計局主計官補佐(主査)、国際局為替市場課補佐、大臣官房秘書課企画官、世界銀行理事代理、主計局給与共済課長等を経て現職。元オックスフォード日本協会会長。(財)浩志会本会員代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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