- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
内容説明
書籍、雑誌、教科書、電子出版を網羅した出版通史を模索した。出版活動の産物である本の歴史を評価しようと尽力した。韓国出版がいかなる産業化過程をたどってきたかを探求した。出版の機能と役割、責任を社会・経済史的に分析した。出版の技術発達史を探求しデジタル革命の未来展望を考察した。歴史の主人公は人間である。韓国出版史を飾る先人たちを描いた。時代とともに歩んだ“韓国出版界”の壮大な現代史。
目次
第1章 現代韓国出版をどう見るのか
第2章 文化建設の旗幟を掲げて
第3章 戦争の惨禍からの出発
第4章 出版の大衆化時代へ
第5章 出版産業化を目指して
第6章 商業出版時代の開幕
第7章 韓国出版、先進化への道
著者等紹介
李斗暎[リトエイ]
韓国ソウル生まれ、中央大学校新聞放送大学院卒業(出版専攻)。大韓出版文化協会常務理事兼事務局長、韓国出版協同組合専務理事、(株)Booxen専務理事、metaBooks,inc代表理事、韓国文献番号(ISBN、ISSN)運営委員、坡州出版都市文化財団企画委員・情報図書館長、中央大学新聞放送大学院招聘教授などを歴任
舘野〓[タテノアキラ]
中国大連生まれ、法政大学経済学部卒業、東京都庁勤務(定年退職)、韓国関係出版物の企画・編集・執筆・翻訳に従事中。出版文化国際交流会理事、日本出版学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件