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内容説明
歴史から読み解く出版再生の道。日本書籍出版協会編『日本出版百年史年表』を徹底分析し、描いた出版の実像。出版社・取次・書店を60年間見つめてきた能勢仁氏が描く出版の“夢と冒険物語”。古書業界と共に60年間歩み続けた八木壯一氏が解き明かす“本の街 神保町物語”。
目次
第1章 明治の出版史探訪
第2章 大正の出版史探訪
第3章 昭和戦前の出版史探訪
第4章 昭和戦後の出版史探訪
第5章 昭和後半の出版と再販制度
第6章 古書業界と神保町の150年
第7章 明治・大正・昭和の出版創業記
第8章 回想“本と読者をつなぐ知恵”
著者等紹介
能勢仁[ノセマサシ]
1933年(昭和8年):千葉市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業・高校教師を経て。多田屋常務取締役、ジャパン・ブックボックス取締役(平安堂FC部門)、アスキー取締役・出版営業統轄部長、太洋社勤務。1996年:ノセ事務所を設立。本の世界に生きて60年、世界中の本屋さんを見て歩き、書店に情熱を注ぐ
八木壯一[ヤギソウイチ]
1938年(昭和13年):東京都千代田区神田神保町生まれ。立教大学経済学部卒業、証券マンを経て、1963年八木書店入社、1984年八木書店代表取締役に就任。2012年(平成12)より八木書店会長・第二出版販売会長・八木書店ホールディングス社長、日本古書通信社長に就任。全国古書籍商組合連合専務理事、ABAJ(日本古書籍商協会)会長、神田古書店連盟顧問、「本の街 神保町を元気にする会」事務局長などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。