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目次
第1部 いじめとは何か―定義と実際(発達障害をもつ学齢期の子どもたち;発達障害の子どもたちのことを考えたいじめの定義 ほか)
第2部 “いじめに立ち向かう”10の解決策―いじめ防止プログラムの実際(いじめの地図を描く;「いじめは絶対いけない」と強く信じる子どもを増やすこと ほか)
第3部 いじめに立ち向かう―保護者と専門家のために(ワークブックの使い方)(いじめ対策チームがやるべきこと―ガイドライン;“いじめかもしれないこと”に対する誠実な対応の模索 ほか)
第4部 日本での実践をすすめるために(“いじめに立ち向かう”日本の実践例;実践をすすめるために)
著者等紹介
グレイ,キャロル[グレイ,キャロル][Gray,Carol]
ミシガン州ジェニソン郡で、自閉症専門の教師として長年勤務。その間、アスペルガー症候群や高機能自閉症の子どもたちに、社会的なルールを教える際に有効な視覚支援の教育法を、「ソーシャルストーリーズ」として発表。各国の自閉症支援に権威ある人たちから強力な支持を受けた。その後、同郡の自閉症専門の教育コンサルタントとなり、同郡内の教職員のサポートを続けるかたわら、世界中からの依頼を受け、専門家のソーシャルストーリーズの指導を行っている
服巻智子[ハラマキトモコ]
自閉症スペクトラム専門の教育家。NPO法人それいゆ相談センター(発達障害特化型支援機関)総合センター長。英・米・豪で自閉症支援を学んだ経験を生かして、乳幼児期から老齢期までの発達障害をもつ人たちとその家族の教育福祉支援にあたっている。また、自閉症支援専門家の専門性向上と後進の育成をめざし、発達障害への理解・啓発や支援ノウハウを伝えるセミナーを全国各地で開催している。キャロル・グレイとグレイセンター公認指導者で編成する「チーム・ソーシャルストーリーズ」のメンバーとして、日本でソーシャルストーリーズの指導を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。