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内容説明
小学校の通常学級および障害児学級、そして中学校の障害児学級などにおけるLD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)、高機能自閉症やアスペルガー障害などの子どもたちに焦点をあてた教育実践の書。
目次
第1章 小学校1 通常学級でていねいなかかわりを求めている子どもたち(すべての子どもたちに豊かな発達を;入学当時の翔太の様子と対応 ほか)
第2章 小学校2 “わたしってへん?”私は自閉症―「自分を見つめる、自分をわかる」授業(すみれ学級に入学;本当の出会い ほか)
第3章 中学校 ぼく、また誤解しちゃったのかな―なかまの中で自分を見つめる目を育む(ぼくらは五組、二一人楽しい仲間;「おれを苦しめる悪いヤツめ」(一年生) ほか)
第4章 実践を読みひらく 発達障害のある子どものねがいに迫る教育実践(特別支援教育をめぐる動向への危惧と教育実践研究の課題―本書の経過と意図;三つの教育実践記録によせて ほか)
著者等紹介
青木道忠[アオキミチタダ]
大阪発達支援センター所長
越野和之[コシノカズユキ]
奈良教育大学助教授
宮本郷子[ミヤモトキョウコ]
大阪府豊中市小学校教諭
大島悦子[オオシマエツコ]
大阪府大阪市小学校教諭
堤由香里[ツツミユカリ]
奈良教育大学附属中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。