内容説明
業界のリーダーたちが語る書店のイノベーション戦略!地域書店の協業化、雑誌の拡販戦略、古書併売の可能性、書店と出版社のコラボレーションなど、本屋さんが元気になる処方箋を満載。
目次
第1部 シンポジウム全体会(書店に未来はあるのか!―大型書店から街の本屋まで、激変期の書店経営者が徹底討論)
第2部 シンポジウム分科会―書店経営のイノベーションを考える(書店協業化の可能性―中小書店が展望を持つために;雑誌で支える書店経営―「私はこうして雑誌売上げを伸ばしました」;地域密着と古書新刊併売―米国独立系書店の生き残り戦略;若手書店人の力―現場発のコラボレーション)
付録 『これで雑誌が売れる!!雑誌売り名人が明かす秘訣と工夫』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kar
5
雑誌販売については小冊子とダブるところもあるが、書店員の「やる気」が」伝わってくる。2012/07/29
卯の花@灯れ松明の火
1
先月の自己課題本…を今日読み終える。雑誌の販売方法は、書籍の販売にも活かせるし、反対に雑誌を書籍同様細かにみる姿勢が問われるのか…と。それをいかに少ない人員でも作りあげられるか、マニュアルを作れるか…も大切なのかと思う。接客・指導etc。まだ出来る方法はあると思いたい2010/09/09
笛吹岬
0
シンポジウムでの大垣書店の方の発言が面白かった。烏丸三条への出店の話だ。良い所に本屋ができた、と思っていたが、ここへ出店するに当たっての考え方が納得できるからだ。2010/08/13