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NASAのチームビルディング―組織パフォーマンスに革命を起こす「4‐Dシステム」

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902222890
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0034

内容説明

スペース・シャトルの打ち上げ、国際宇宙ステーションの運用、アポロ17号以来となる月面探査計画―国家的プロジェクト・チームのパフォーマンスを劇的に向上させた「4‐Dシステム」とは?世界最先端の技術力を持つNASAの組織マネジメントが今、明らかに―。

目次

チームのパフォーマンスを上位2割にまで引き上げる方法
第1部 コンテクストの理解と分析(コンテクストを理解する重み(ハッブル宇宙望遠鏡の欠陥から学んだ教訓)
技術面のパフォーマンスを引き出すには、社会的コンテクストを管理すべし ほか)
第2部 4‐Dアセスメントと、NASAで見られた典型的な成果を応用する(「4‐Dシステム」によるアセスメント方法;NASAでの「4‐Dシステム」の実践結果)
第3部 「4‐Dシステム」式診断 チームのコンテクストを色分けする(「4‐Dシステム」を使って性格を色分けする;「4‐Dシステム」で組織のカルチャーを分析する ほか)
第4部 コンテクストを改善する(変化を促すコンテクスト・シフティング・ワークシート(CSW)
誤ったストーリー・ラインが、チームのパフォーマンスを低下させる ほか)
ハッブル宇宙望遠鏡の伝説

著者等紹介

ペレリン,チャールズ・J.[ペレリン,チャールズJ.][Pellerin,Charles J.]
アメリカ・カトリック大学にて物理博士号を取得。ハーバード・ビジネス・スクールを修了後、アメリカ航空宇宙局(NASA)で天体物理学部門のディレクターとして10年間にわたり指揮し、「アウトスタンディング・リーダーシップ・メダル(Outstanding Leadership Medal)」を授賞。その後、グレート・オブザーバトリー計画の創案に対して、アメリカ宇宙航行学会(AAS)より同学会が贈る最高の賞であるスペース・フライト賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Uzundk

5
情報の取り扱い(直感的/知覚的)と意思決定の違い(感情的/論理的)のx-yで分布するのは私にとってはとてもわかりやすかった。もう一つ個人の性格のほかチームのコンテキスト(環境/言い換えるなら文化)にもその系統を広げ、リーダーとチーム、チームとチームの関係性を分類し、今の不愉快な状況の原因を探るのに生かせるのが良いと思った。直近でこの助けを必要とする案件がありそうという事情もあって集中力が高まっていたので大変有意義な読書だった。2016/05/29

コジターレ

4
つまみ読み。NASAのエピソードは興味深いけど、書いてある内容は類書と重複することが多く、普通レベル。それにしてもコンサルタントは人間や組織をカテゴライズするのが好きだな。カテゴライズは理解を助ける手法ではあるが、理解した気にさせ満足させてしまう面も強いから、個人的には好きではない。2015/05/06

tkokon

2
【ふむふむ】4Dシステムというツールで、チームや個人の性向を把握して気を付けるべき点や対応方法等を論じている。確かに「青」(革新的なことを求め予算等を度外視にしたがる傾向の人・チーム)と「オレンジ」(プロジェクト等が統制が取れていることを重視する人・チーム)は、相容れないなぁ。自分のチームがどっちで、スポンサー(顧客・プロジェクトオーナー)がどっちか、ということを理解しておくことは重要。2013/09/12

沼尻乙彦

1
自己と他者を4つのカテゴリーに区分して理解しましょう、という話。いろんな実例が出てるけど、結局は相手を理解したうえでこちらの対応を考えればいいんだろうね。「感情」を重要な要素としているのは納得がいく。貸してくれたIさんに感謝。2013/02/21

xasquithx

0
直感的/知覚的 か、感情的/論理的 のマトリックス4種類で人間や組織の特徴を分けて、適材適所に配慮しましょう。 読むに値しない。 2016/06/02

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